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●週刊メールマガジン バックナンバー 2015年11月09日発行分 ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
2015/11/9 No.635
(毎週月曜日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
https://www.nikoukei.co.jp/
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『業界ニュース』
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<国土交通省関係>
◆【基礎杭工事問題】国交省対策委が年内に中間とりまとめ
旭化成建材が手掛けた基礎杭工事で施工データの不正流用が相次いで発覚し
たことを受け、国土交通省は4日に学識経験者9人で構成する対策委員会の初
会合を開き、専門的見地から再発防止策などの検討に入った。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00298399
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『地方公共団体ニュース』
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<埼玉>
◆行田市がプロポで佐間1丁目の市有地売却
行田市は佐間1-2351-14ほかの3268・59㎡および佐間1-21
44ほかの1057㎡の市有地を公募型プロポーザルで売却する。地域活性化
につながる民間施設などの事業運営誘導が目的。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00298529
<茨城>
◆国の4月適用分に合わせ施工パッケージ積算改定
県土木部は、昨年10月から導入した「施工パッケージ型積算方式」の内容を
今月から一部改定した。国土交通省の4月適用分に合わせ、9工事区分の主要
工種に209施工パッケージを適用。港湾1パッケージも含めた。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00298361
<群馬>
◆太田市、来年度普通建設事業費は88億7000万円
太田市は、来年度予算の財政計画を明らかにした。来年度一般会計における
普通建設事業費は、対本年度比で43・1%減の88億7345万5000円
となった。減少要因は、本年度に新市民会館や太田駅北口駅前文化交流施設と
いった大型工事の工事費が計上されたため。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00298537
<山梨>
◆中部横断北杜~佐久穂基本計画区間への格上げを
県町村会は、道路網の整備促進を、2016年度国・県への提案・要望に盛
り込んだ。主な要望事項は、中部横断自動車道の基本計画区間(北杜市~佐久
穂町)の整備計画区間への早期格上げ、甲府富士北麓連絡道路の計画路線への
早期格上げなど。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00298427
<新潟>
◆大竹座ビルを建て替えへ
新潟市中央区古町8番町にある大竹座ビルが建て替えを計画していることが
わかった。国の優良建築物等整備事業の補助を活用して建て替えを進める計画
で、事業期間は来年度~2017年度を予定する。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00298677
<長野>
◆木曽青峰高校生に測量の現場実習
県木曽建設事務所と長野県測量設計業協会中信支部は共催で10月29日、木曽
青峰高校で同校の森林環境科2年生19人を対象に、測量に関する現場実習を開
催した。
https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00298532
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コラム『日々の栞』
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引越理由は住宅改修補助?
▼埼玉県飯能市が定住促進、人口増加策として有効な手段となり得る住宅リフ
ォーム資金補助金制度を2015年度に創設した。実施にあたっては住宅関連
産業を中心とした地域経済活性化につなげられるよう、工事費の5%分が受注
した市内事業者に補助金として交付される
▼市では申請件数を130件と見込んで事業費1000万円を確保したが見込
み以上の反響があり、9月補正予算で1000万円を上乗せした。市でもここ
までの反応とは思っていなかっただろう
▼対象施設は市内在住者あるいは市内転入予定者の自己所有居住住宅またはマ
ンション。主な対象工事は住宅改修、増築、屋根葺き替え、塗装、外壁補修、
台所、風呂、トイレ改良工事など。また工事費が税抜き20万円以上で、補助金
額は工事費の5%で限度額10万円。これにより、所定の条件を満たせば工事発
注者の負担は95%で済む。5%の補助では微々たる金額かもしれないが、全額
負担よりはいい
▼市によると、転入予定者にも利用可能なリフォーム資金補助金制度は空き家
バンク制度の一環で、ときがわ町での実施例があるが転入予定者を対象とした
リフォーム資金補助金制度は県内初という。これも飯能市の魅力アップにつな
がるだろう
▼人口が、開発などで一時的に増加することはあるが、将来的に減少の一途を
たどるのは避けられない。今回の施策が住民税などの税収増につながり、ひい
ては地域のにぎわいにつながる。財政負担が大きくなく、少ない費用で一定の
効果が得られるなら、他自治体への波及も考えられよう。今後どのような動き
になるのか注視したい。(埼玉・SW)
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『編集後記』
5日に都内で開かれた「安全・安心の道づくりを求める全国大会」には来賓
として高市早苗総務大臣の姿がありました。司会者曰く「記憶している限り総
務大臣に出席していただくのは初めて」ということです。高市大臣は「地方行
政、情報通信、電波行政を所管する立場からも道路行政は非常に重要な位置付
けにある」として、各種施策を実現するには最も重要な社会基盤である道路整
備が必要不可欠と強調しました。特に地方ではまだまだ道路整備が遅れている
現状があり、地方の声が道路関係予算確保の後押しとなることを期待します。
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<発行>
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