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●週刊メールマガジン バックナンバー 2015年07月21日発行分 ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
2015/7/21 No.620
(毎週月曜日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
https://www.nikoukei.co.jp/
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『業界ニュース』
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<中央関係>
◆建設業振興基金 内田俊一理事長 「業界に必要な専門家集団へ」
建設産業の振興につながる事業活動を展開する建設業振興基金(東京都港区)
は、今月16日で創立40周年を迎えた。内田俊一理事長に今後の振興基金の方向
性について考えを聞いた。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00291258
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『地方公共団体ニュース』
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<埼玉>
◆越谷市が特養老人施設整備者など受付
越谷市は2015~17年度を計画期間とする第6期高齢者保健福祉計画・介
護保険事業計画に基づき、特別養護老人ホーム、老人保健施設などの整備事業
者を公募する。いずれも受付は9月14日~30日に行う。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00291386
<茨城>
◆県が湊大橋の旧橋撤去と新設近く工事3件発注
県土木部道路建設課は、那珂川に架かる湊大橋(水戸市小泉町、国道245
号)の4車線化に向けた旧橋撤去と新設について、近く工事3件を一般競争入
札で発注する。旧P2の撤去、P3の新設、そして旧P3の撤去とP2の新設
を兼ねた工事。工期21カ月。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00291424
<群馬>
◆館林市、新給食センター整備運営は公募プロポなど
館林市は、PFI方式を取り入れた新しい学校給食センターの整備運営事業
で、来年度に建設と運営を担当するグループの選定を行う。選定方法は、公募
型プロポーザル方式や総合評価落札方式などを中心にこれから庁内で調整する。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00291289
<山梨>
◆リニア開業までにアクセス道整備を/県総合計画審基盤部会
県の総合計画審議会の基盤部会(部会長=堀内光一郎富士吉田商工会議所会
頭)が15日に開かれた。会議では、県が6月にまとめた総合計画暫定計画や策
定を進めている第3次社会資本整備重点計画などを議論。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00291373
<新潟>
◆やはり課題は受注と担い手、建設業アンケート調査
県土木部が、県内企業1100社を対象に行ったアンケート調査の結果、経
営の課題として「受注確保・拡大」を挙げた企業が最も多く、次いで「技術者
等の人材の確保・育成」、「経費の節減による収益性の向上」となった。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00291555
<長野>
◆地域を支える建設業検討会議、協会が市町村歩切り撤廃を要請
『地域を支える建設業』検討会議が16日に長野市内で開催され、長野県建設
業協会からは正副会長や委員長、長野県からは建設部を中心に農政部、林務部
・会計局などが出席した。会議では県から入札制度の現状などについて報告が
行われたほか、協会から市町村による歩切り撤廃の指導、若手技術者の就労促
進支援などの要望についても議論が行われた。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00291463
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コラム『日々の栞』
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『お~いお茶』と女性活躍
▼二十代の姪っ子に緑茶の『お~いお茶』(伊藤園)の商品名の由来は何かと
聞いてみた。当然若いので知らなかったが、ある程度年齢を重ねた人も気が付
く人は少なくなっているのではないだろうか
▼この商品は、まさに昭和の象徴だった。一家の主人が、お茶が飲みたいとき
に「お~いお茶」というセリフを使う場面を思い出させる。伊藤園のホームペ
ージによると、ネーミングの由来は40年程前の劇団で新国劇の島田正吾氏が「
お~いお茶」と呼びかけるCMをテレビで放映し、視聴者から好評を博したこ
とから、1989年に、それまでの商品名『缶入り煎茶』から現在の名前に変
更したという。由来となったCMがあったのは少し意外である
▼さらに探索すると、この商品はそれまでの「お茶は暖かいもの」から「お茶
は自宅や会社で飲むもの」にイメージを刷新し、冷たい緑茶が全国に広まるき
っかけになったとも記している。商品名を変更しただけで、売上が6倍近い40
億円にのぼったそうだ
▼しかし、この商品名について男尊女卑ではないかとの異論もネット上にあが
った。男性が「お茶を入れて持ってこい」という、やってもらって当然という
イメージがあったためだ。伊藤園の暖かい家庭のイメージと違う趣旨で受け止
められていたようだ
▼建設業は今、女性活用という言葉がこれからの業界を変えていくキーワード
として、しばし取り上げられている。女性活用どころか女性活躍のほうが良い
のではとも言われる昨今、言えは出てきそうな当時の「お~いお茶」のネーミ
ングの由来を知らない方は今後ますます増えるかもしれない。(新潟・TN)
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『編集後記』
国土交通省が全国8ブロックで実施した本年度上期の監理課長等会議では改
正担い手3法の着実な運用に向けた第一歩として、「歩切り」の見直しに速や
かに取り組むことを全ブロックで申し合わせましたが、石川県、愛媛県、栃木
県、大分県の4県では各県内全市町村が「歩切り」を完全撤廃したことが確認
されました。都道府県が主導する「歩切り」根絶に向けた取り組みは着実に進
んでおり、4県につづく事例が続々出てくることが今後も期待されます。
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<発行>
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