ホーム » 日本工業経済新聞社 週刊メールマガジン
日本工業経済新聞社 週刊メールマガジン
入札制度の改正や建設業界の今後の動向など、建設から経済に関する情報まで経営のヒントに繋がるニュースを毎週メールで配信しています。
編集後記では取材中のちょっとした裏話が出てくることもあるかも?
週刊メールマガジンのご購読は無料です。次のリンク先から必要事項を入力の上、送信ボタンをクリックしてお申し込みください。
|
発行日をクリックするとバックナンバーを参照できます。
※1週間前までのバックナンバーを掲載しています。
●週刊メールマガジン バックナンバー 2015年08月31日発行分 ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
2015/8/31 No.625
(毎週月曜日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
https://www.nikoukei.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『業界ニュース』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<国土交通省関係>
◆【重点政策】 ストック効果最大化図る社会資本整備を
国土交通省は27日、今後の重要施策の方向性を体系的に示す「重点政策20
15」を公表。国土交通政策を計画的に進めるため、ストック効果の最大化を
図る社会資本整備の推進を打ち出した。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00293949
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『地方公共団体ニュース』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<埼玉>
◆越生町が町有施設屋根貸し太陽光事業者特定
越生町は町有施設を屋根貸しして太陽光発電設備を設置・運営する事業者を
募集し、企画提案書審査でウエストエネルギーソリューションを特定した。今
後は協定書を締結し、9月以降に設備設置開始、2016年1月1日の発電開
始を目指す。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00294045
<茨城>
◆県9月補正案で公共事業費に37億円、新規に工業団地造成
県は9月4日開会の定例県議会に提出する補正予算案を明らかにした。企業
会計を含め95億3100万円を追加。そのうち公共事業費に37億4200万円
を計上。大震災からの復興や防災減災対策として、緊急輸送道路など17カ所の
道路改良や港湾整備のほか、路面50カ所の舗装修繕、11カ所の通学路安全対策
を進める。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00294003
<群馬>
◆コンベンション施設整備基本計画改訂版案作成
県企画部は27日、県議会総務企画常任委員会に「コンベンション施設整備基
本計画改訂版案」を提示した。整備手法は県が設計、建設、維持管理・運営の
段階ごとに民間事業者に発注する従来整備方式にすると明記、PFI方式の可
能性を排除した。2017年度中の着工、19年度中の完成、20年度の開所を目
指す。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00293964
<山梨>
◆リニア見据え投資も/県施設総合管理計画骨子案
県は、老朽化が進む県の公共建築物や公共土木施設の総合管理計画の骨子案
を20日に開いた有識者会議に示した。骨子案では、施設の老朽化や維持・更新
費用の増大で現状では管理が立ちいかなくなる可能性があり、規模の適正化や
合理化・コスト縮減に取り組むとした。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00293741
<新潟>
◆佐渡警察署の基本設計業者は県建築設計組合
県土木部営繕課は、佐渡警察署(仮称)建築工事の基本設計者に新潟県建築
設計協同組合を特定した。新警察署の規模は延べ床面積約4264㎡。うち、
庁舎棟(付属棟含む)が約3616㎡、免許センターが約648㎡。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00293731
<長野>
◆空き家対策12月に相談窓口開設、研修やマニュアル作成を
建築や解体などの団体や県などで構成する『長野県空き家対策支援協議会』
の設立会議が26日に行われた。空き家所有者などからの相談窓口開設を12月に
予定、それまでに相談員研修や相談マニュアル作成などを進める。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00293928
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コラム『日々の栞』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
きれいな川の水辺
▼親か先生か、もしくは友達か。誰に聞いたのかは、はっきりとは覚えていな
い。ただ幼少の頃、自宅近所を流れていた綾瀬川は日本で一番汚い川だと聞い
た。子供心にも「絶対に落ちたくない」と思ったことを記憶している
▼調査結果の数字は、その汚れを裏付けていた。国土交通省が発表している全
国一級河川の水質調査結果では、1973年から2011年までの39年間で26
回もワースト1を記録。最悪時の水質は下水並だったという
▼8月、綾瀬川を身近に感じている人にとって朗報がもたらされた。江戸川河
川事務所によると、14年に実施した水質調査で、綾瀬川の水質が観測開始以来、
最もきれいだった。地道な水質環境改善のたまものだろう。特に流域住民、埼
玉県や東京都などの自治体、国(江戸川河川事務所)の3者が一体となって20
年以上継続している「綾瀬川清流ルネッサンス」の活動の成果だ
▼下水道や河川浄化施設の整備など、ハード面の取り組みが水質改善の大きな
要因であることは間違いないところだろう。このほか啓発、広報活動などのソ
フト面も大きな効果が発揮されていると信じたい。クリーン大作戦と称した大
規模な清掃活動も毎年10月に行われている
▼従来の治水、利水に「環境」を加えた改正河川法が施行され10年以上が過ぎ
た。最近では、水辺を「まちの価値を高めるための資源」として有効活用する
「ミズベリングプロジェクト」の試みも広がりつつある。きれいな川の水辺空
間を楽しむ人が増えることと、まちの魅力が高まることの関連性に注目したい。
水辺には、なつかしさを伴う原風景になる魅力も備えている。(埼玉・UT)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■※※ ご 案 内 ※※■
★=注目
★入札情報をメール配信。入札ネット+αなら欲しい情報をメールで自動配信できます。
20年以上のデータ量、最新の情報はリアルタイムに登録。無料お試しIDでご体験いただけます。
https://www.nikoukei.co.jp/PurchaseItems/PurchaseNyusatunetAlpha.html?ref=m10722
★業界情報をいち早くキャッチ「建設メール」。Webページから簡単体験登録受付中!
1ヶ月ほどご体験いただき、宜しければ記事内容や配信頻度など、ご意見をお聞かせ下さい。
http://www.nikoukei.com/nkmail/order/?ref=m10722
★平成27・28年度 関東地方整備局有資格名簿データ(8月版)をエクセル一覧でご提供。
建設工事7,992社、コンサル業務3,365社を収録。7月版との差異(建設工事のみ)はHPで。
http://www.nikoukei.com/kantoumeibo/?ref=m10722
☆弊社特集紙面を特集紙面アーカイブスページからご覧いただけます。
これまでの主な特集紙面をPDFファイルとしてダウンロードできます。
https://www.nikoukei.co.jp/kikaku.html?ref=m10722
☆最新の入札情報を無料公開!
1億円以上の入札結果、最新入札公告を無料で公開しています。
https://www.nikoukei.co.jp/bid_result/?ref=m10722
☆建設行政、工事計画、発注時期、落札金額、予定価格などを報道しています。
『建設新聞』のご案内とお申込は・・・
https://www.nikoukei.co.jp/PurchaseItems/PurchaseNewspaper.html?ref=m10722
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『編集後記』
国土交通省の2016年度予算概算要求が明らかになり、対前年度当初比15
%増となる6兆6791億円、うち公共事業関係費は同比16%増の6兆93億円
の要求となりました。「安全・安心」分野の重点化を図るため、要求額全体の
約56%を占めています。太田昭宏大臣は「必要な予算が確保できるように予
算編成過程において、しっかりと対応したい」との考えを示しており、今後の
本予算編成の結果が注目されます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※本メールは、週刊メルマガ購読のご登録をいただいた方、名刺交換をさせて
頂いた方にお送りしています。配信停止をご希望の方は大変恐縮ですが下記
アドレス宛に「メルマガ停止希望」とご返信ください。
メール停止は info-m@ns.nikoukei.co.jp へ。
<ご意見・ご要望>
当メルマガ編集部では、皆さまからのご意見・ご要望をお待ちしております。
頂いたご意見はできるだけ編集に活かしていきたいと思っておりますので、
info-m@ns.nikoukei.co.jp までメールをお送りください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<発行>
㈱日本工業経済新聞社 メルマガ編集部
東京都文京区千駄木3-36-11 TEL 03-3822-9211 FAX 03-3824-7955
URL http://www.nikoukei.co.jp
メール停止は info-m@ns.nikoukei.co.jp
本メールに掲載された記事を許可なく転載する事を禁じます
メールが連続3回送信不能となった場合は登録を解除いたします。
|
発行日をクリックするとバックナンバーを参照できます。
※1週間前までのバックナンバーを掲載しています。
|