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●週刊メールマガジン バックナンバー 2015年02月09日発行分 ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
2015/ 2/9 No.598
(毎週月曜日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
https://www.nikoukei.co.jp/
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『国機関ニュース』
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<国土交通省関係>
◆補正早期執行へ大臣が円滑な施工協力要請
太田昭宏国土交通大臣は6日の会見で、3日に成立した本年度補正予算に触
れ、「経済対策としての効果を十分発揮させるためには公共事業予算の早期実
施と円滑な施工確保が重要」と強調。そのためには2月1日に改訂した労務単
価の適用など関係省庁や都道府県・市町村と連携して取り組む必要があるとし
「私から関係閣僚に対して公共事業の円滑な施工確保への協力をお願いした」
ことを明らかにした。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00279782
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『地方公共団体ニュース』
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<埼玉>
◆所沢市が公共施設管理で埼玉りそなと協定
所沢市は、埼玉りそな銀行と公共施設マネジメントの推進に向けた連携およ
び協力に関する協定書を締結した。市によると、同銀行が県内市町村と協定を
結ぶのは初めてという。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00279800
<茨城>
◆結城市が3カ年実施計画を更新
結城市の第5次総合計画のうち、2015~17年度までの3カ年実施計画が
公表された。全部で241事業あり、概算事業費は583億8100万円に上
る。主な新規事業として、市庁舎整備事業工業団地開発推進事業、結城西小学
校の放課後児童クラブ整備事業、公民館整備事業、鹿窪運動公園多目的運動場
整備事業、公共施設更新計画策定事業、立地適正化計画策定事業などが盛り込
まれている。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00279500
<群馬>
◆沼田市が利根東小の建て替えで新年度実施設計
沼田市は、旧利根町地内にある3小学校を追貝地内にある利根東小学校へ統
合する。統合にあたっては、老朽化した校舎の建て替えを計画しており、本年
度は、設計を福島建築設計事務所(前橋市)に委託。新年度は、実施設計の作
成を予定している。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00279811
<山梨>
◆総合防災情報システム、15年度に基本設計を
県が導入する新たな総合防災情報システムについて話し合う検討委員会が4
日に県庁で開かれ、県がまとめたシステムのあり方素案を協議した。システム
に盛り込むべき機能としては、位置情報を把握できるGIS機能や既存システ
ムとの連携機能などを挙げ、県では2015年度にシステム構築の基本設計な
どを想定していることも説明した。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00279791
<新潟>
◆日立造船グループで岩船沖洋上風力発電事業
第2回村上市岩船沖洋上風力発電推進委員会が5日、村上市内で開かれ、岩
船沖洋上風力発電事業者について協議を行い、日立造船を代表とするコンソー
シアム(企業グループ)を事業者に決定した。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00279851
<長野>
◆県の当初予算案、公共事業は84億円増
県は6日、2015年度当初予算案を発表した。昨年に相次いだ災害の教訓を活
かし、緊急輸送路や砂防・治山施設など防災・減災対策を推進する方針で編成
している。一般会計予算額は8694億8751万円で前年度比2.4%増。投資的経費は
1404億368万円で同比4.9%減、災害復旧費や国直轄事業負担金を含めた場合は
1446億円で4.7%減。施設整備等が313億円で33.3%減となったが、道路や河川
ほかの公共事業等は8.0%増(約84億円増)の1133億円としている。
全文:https://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00279787
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コラム『日々の栞』
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地図に載らない仕事
▼建設業を含む、あらゆる業界で次世代を担う人材の確保が大きな課題になっ
ている。各業界の発展には人材こそが必要不可欠であり、人材確保競争が激化
している
▼建設業への若者入職者を増やそうと「地図に残る仕事」として建設業の仕事
のやりがいをアピールする取組みが進んでいる。新潟県の泉田裕彦知事は「地
図に残る仕事をするという意欲、自分が行っている仕事の意義を感じてもらえ
るような形での定着が進むような支援を実施したい」と建設業への入職促進と
早期離職防止を図る考えを示す
▼公共施設や民間建築施設、道路や橋梁、トンネルなどの大規模な土木施設は
実際に地図に残る。規模が大きければ大きいほど、地図に残る可能性が高く、
それ故に仕事にやりがいを感じ、誇りに思えるのは事実だろう。だが公共事業
は地図に残る仕事だけではない。下水道や水道管の敷設などは、その代表例で
縁の下の力持ちとして我々の目に見えないところで安全・安心な暮らしを支え
ているが、一般的な地図には残らない
▼公共事業の多くは必ずしも若者が憧れるような仕事ばかりではなく、誰もが
注目するようなビッグプロジェクトはごくわずかだ。むしろ今後は老朽化した
インフラの補修など維持管理の需要が大幅に増加していく
▼かつての「公共事業悪玉論」で批判の矛先が向かったのは地図に残るような
事業。しかし地図には載らないが住民生活に必要不可欠なインフラは全国各地
で行われている。地図に載らない事業への正しい理解をより広めることが公共
事業に対する見方を変え、若者の入職促進にもつながるのではないか。
(東京・KK)
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『編集後記』
国の補正予算成立に伴い、工事や業務の発注が本格化しています。都道府県
や市町村でも補正予算案の審議が始まろうとしており、予算成立後には速やか
な入札執行が求められています。太田昭宏国土交通大臣は6日の会見で公共事
業の早期執行と円滑な施工確保が重要との考えを強調しており、今後は平準化
を考慮した補正予算事業が円滑に執行されることで、新年度予算事業へのスム
ーズな移行が期待されます。
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