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●週刊メールマガジン バックナンバー 2012年06月18日発行分
━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
                          2012/06/18  No.465
                          (毎週月曜日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
                     https://www.nikoukei.co.jp/

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             『民間ニュース』
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■JR東日本/海浜幕張・小淵沢でも検討/エコステに積極取組
 JR東日本は、省エネルギー・再生可能エネルギーなどの環境保全技術を駅
に導入する「エコステ」の取り組みを積極的に行っており、本年度は東北本線
平泉駅での整備を進めている。今後は、京葉線海浜幕張駅(千葉県千葉市)、
中央本線小淵沢駅(山梨県北杜市)で導入の検討を進めている。
 「エコステ」とは、省エネ・創エネ設備などを駅に積極的に導入するもの。
平泉駅での整備例を見ると、太陽光発電、蓄電池設備を整備し、昼間の余剰電
力を蓄電し、夜間に利用できるようにしたほか、駅舎の屋根などには遮熱塗装
を行い断熱性を向上。ホーム上や事務室内の照明はLED化した。さらに、太
陽光発電量などを表示し、省エネ化を体感できるように、駅舎内にはエコ情報
表示盤も設けた。平泉駅の設備の使用開始は今月末を予定している。
 また、今年3月にはモデル第1号として、中央本線四ツ谷駅(東京都新宿区)
で本格稼動を開始している。


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             『団体ニュース』
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■全建/関東甲信越は10件発生/1~3月期の倒産状況調査
 全国建設業協会(淺沼健一会長)がまとめた会員企業における倒産状況など
調査結果によると、1~3月期は60件の倒産が発生した。前年同期にに比べ10
件増えた。関東・甲信越地域は、3件増の10件だった。
 資本金別は、1000万円以上5000万円未満のクラスの倒産が47件と、
全体の78・3%を占める。業種別では、土木が最多39件。建築10件、土木・建
築8件、その他3件と続く。
 県のランク別で最も多かったのがBランク21件。以下、Aランク15件、Cラ
ンク13件、Dランク3件、不明8件。
 倒産原因別に見ると、「受注減少」が47件と全体の8割近くを占め、依然と
して受注環境の悪化を要因とする倒産が多い。倒産形態では、最も多かったの
が「破産」38件。続いて、「内整理」12件、「銀行取引停止」6件、「民事再
生法」2件、「その他」2件となっている。


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             『行政ニュース』
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■国土交通省/下請け見積方式を試行/特定専門工事が対象
 国土交通省は、「下請負人の見積を踏まえた入札方式」を試行することを決
めた。対象になるのは、特定専門工事審査型総合評価方式の入札案件で、7月
1日以降に入札手続きに入るものから試行をスタートさせる。応札者は、入札
前に「下請見積書」を発注者に提出し、下請企業とその額以上の金額で契約を
結ぶことを義務付ける。さらに、支払い報告書の提出も義務付け、これらに違
反した場合には建設業許可部局による指導が行われ、建設業法に違反している
場合は、指名停止や工事成績評点の減点もありえる。
 同制度は、下請け企業への支払いが適切に行われることを担保することで、
下請けへのしわ寄せを防止することを目的にしている。対象になるのは、特定
の専門工事が工事全体に占める重要度が高い工事。特定専門工事とは、具体的
に法面処理工、杭基礎工、地盤改良工または海上工事のいずれかを含むもの。
 入札参加者は、事前に下請企業から「下請見積書」を提出させ、それを入札
時に発注者に提出する。落札後に、下請契約を結ぶ際には、下請見積書以上の
金額で契約することを工事請負契約で義務付ける。また、下請見積書がない場
合の入札は無効となる。
 支払い段階についても、支払い報告書の提出を義務付け、下請見積書以上の
額が積雪に支払われているか発注者がチェックする。
 下請見積書の金額以下で契約、支払いを行った場合、発注者は受注者に対し
て、理由書の提出を求め、適切な理由がない場合は建設業許可部局へ送付する。
許可部局からは指導などが行われ、建設業法違反の場合には、指名停止や工事
成績評点が減点される可能性もある。
 試行の導入については今月11日付けで、すでに各地方整備局などに通知を行
っている。今後は、順次試行を拡大していきたい考えだ。

■関東整備局/全事務所で発注へ/新タイプ「施工能力評価型」
 関東地方整備局は総合評価方式の抜本的な見直し(二極化)で、2013年
度の新タイプ完全移行に順応できるよう、12年度、原則すべての事務所で「施
工能力評価型」を発注する方針だ。10月以降の公告を基本としているが、前倒
しで上半期に公告する案件もあるもよう。
 総合評価の見直しでは、現行のタイプ分類を再編・整理し、施工能力を評価
する「施工能力評価型」と、施工能力+技術提案で評価する「技術提案評価型」
に二極化する。あわせて公共工事品確法の原点に立ち返り、評価項目は原則、
品質確保・品質向上の観点に特化する。
 関東整備局における11年度のタイプ別発注状況をみると、「簡易型」(64%)
と「標準Ⅱ型」(32%)で96%を占めており、この2つをシフトさせる「施工
能力評価型」が必然的に圧倒的な適用割合になるという。
 なお「施工能力評価型」はⅠ型とⅡ型に分けて運用する。このうちⅡ型は施
工計画を求めず実績で評価する、最も手続きを簡素化したタイプ。同局は本省
が作成した「タイプ選定フロー」にアレンジを加えており、Ⅱ型の割合を増や
す考えだ。
 一方の新タイプである「技術提案評価型」の適用については、WTO標準型
かつ段階選抜で入札手続中の「堀之内地区函渠その5工事」と「田尻地区函渠
その6工事」を実施件数とみなしカウントしている。


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            『企業経営コーナー』
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■確定申告を間違えたとき
 確定申告の期限後に、申告した内容の間違いがあったときは、次の方法で訂
正します。
①納める税金が多かったときなど
 誤りの内容を記載した「更正の請求書」を税務署長に提出します。税務署で
はその内容の検討をして、納め過ぎの税金があると認めた場合には、更正の請
求をした人にその内容を通知し、税金を還付します。2011年12月2日以後
に法定申告期限が到来する国税の更正の請求ができる期間は、法定申告期限か
ら5年以内です。
②納める税金が少なかったときなど
 誤った内容を訂正するための修正申告を行います。新たに納める税金は、修
正申告書を提出する日が納期限となります。この場合、法定納期限の翌日から
納付の日までの延滞税を併せて納付する必要があります。
(情報提供=㈱税経)

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              『編集後記』
 今年1月から3月の、全建会員の倒産は昨年度より10件多いとのこと。建設
業を取り巻く厳しい環境は相変わらずといえるでしょう。

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<発行>
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