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日本工業経済新聞社 週刊メールマガジン
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●週刊メールマガジン バックナンバー 2013年12月24日発行分 ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
2013/12/24 No.541
（毎週月曜日発行）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
https://www.nikoukei.co.jp/
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『国機関ニュース』
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＜関東地整等＞
◆関東地整、不調発生状況と補正に向けた対応策（国土交通省関東地整（建設））
関東地方整備局の発注工事における入札不調・不落の発生状況（11月末時点）
は、公告数全体1689件のうち426件、発生率25・2％となっている。11年度の11
・3％、12年度の14・2％からみると上昇傾向にある。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00246654&target=top&ref=mag
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『地方公共団体ニュース』
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＜埼玉＞
◆鶴ヶ島市の14年度予算要求状況が判明（鶴ケ島市）
鶴ヶ島市は、2014年度一般会計予算の要求状況を明らかにした。歳入歳出の
各課要求額について、歳入185億1136万円に対して、歳出188億5749万7000円で、
3億4613万7000円の財源不足が生じている。現在、予算編成方針に沿って歳入
歳出を徹底的に見直し、財源不足解消に努めている。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00246703&target=top&ref=mag
＜茨城＞
◆県農地局の藤代北部農地整備は本年度から（県農地局）
県農林水産部農地局は、藤代北部地区（取手市、つくばみらい市）の経営体
育成基盤整備事業（農地整備事業）に本年度から着手する。総事業費に2億円を
かけて排水路をメーンに農道などを6カ年で整備する。排水路は4・97㎞、農道
は2・06㎞が対象。年度後半から測量や設計の委託が行われ、次年度以降から順
次、工事の発注準備がなされる予定だ。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00246743&target=top&ref=mag
＜群馬＞
◆北上野地区で1億5000万円要望（県渋川農村整備センター）
県渋川農村整備センターは、赤城西麓地域で農地整備事業を展開している上
狩野地区の来年度予算要求額を2億円とし、区画整理工などを促進。また、同じ
く赤城西麓での北上野地区でも来年度は1億5000万円を要望しており、道路工
事などを実施する。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00246664&target=top&ref=mag
＜山梨＞
◆世界遺産センター 富士山眺望確保で半地下検討（山梨県）
富士山世界遺産センター（仮称）建設で県は、富士山の眺望に配慮し建物の
高さをできるだけ低くするよう設計者に要望した。現在県営繕課と竜巳一級建
築設計事務所（甲府市）により設計が進められており、敷地を掘り下げた半地
下構造などが検討されている。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00246644&target=top&ref=mag
＜長野＞
◆県が予算要求で一般会計3.6％増の8597億を（長野県）
県財政課は17日、2014年度当初予算の要求概要を明らかにした。一般会計要
求総額は8597億円となり、前年度当初と比べると3.6％の増。建設部について
は同比2.5％（24億9323万円）増となる1014億7363万円の要求となっている。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00246425&target=top&ref=mag
＜新潟＞
◆上越市の優良工事表彰は20社、30人に栄誉（上越市）
上越市は19日、2013年度優良工事表彰式を挙行。同市および同市ガス水道局
から発注された12年度完成工事681件の中から21件が優良工事表彰の栄誉に輝き、
30人が優良技術者として表彰された。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00246710&target=top&ref=mag
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コラム『日々の栞』
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脳にだまされる？
▼過日、取材した安全衛生大会のなかで、講師がある文章を示しイージーミス
がなくならない原因について講演した。その一部だが「のうは、みれだやあま
やりを、じうどてきにとのりぞける」というものだ。一見ただの支離滅裂な文
字列であるが「脳は乱れや誤りを自動的に取り除ける」と「みれだ」や「じう
どてき」など日本語として明らかに間違っていても個人差はあるが、さほど苦
労せずに読むことが出来る。
▼なぜこんなことが可能なのかといえば、点が２つ並んでいるとそれが顔にみ
えるなど、脳が視覚から得た情報を「いつも見ている通常の風景」として認識
したがるためのようだ。講師はこのことから労働災害が無くならない原因をミ
スをミスと認識できなかったからだと指摘し「自分の脳にだまされないように
すべきだ」と話していた。
▼一般男性の平均的な脳の重さは１４００～１５００グラムと小玉スイカと同
程度しかないが、その中では常時５感から入ってくる膨大な情報を同時に処理
している。その処理の過程では、どんなに注意をしたつもりでも無意識に脳は
自分をだまそうとしているのだ。
▼脳にだまされないためには、注意すべき点を客観的に把握することが第一だ
という。筆者自身は脳にだまされやすい体質なのか、講演を聴き、なるほどと
膝を打つ場面が多くあった。
▼講師が話した「自分の脳にだまされない」というフレーズが気に入り、それ
以来心にとどめ、実践を続けているもののミスの撲滅には至っていない。来年
度こそは自分にもっとも身近な相棒である脳にだまされないよう精進したいと
思っている。
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『編集後記』
本年のメールマガジン発行は今回で終わりとなります。
新年は１月６日から発行いたします。
読者の皆様には本年もお世話になりました。
また来年も引き続き宜しくお願いいたします。
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