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●週刊メールマガジン バックナンバー 2013年04月22日発行分 ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
2013/04/22 No.507
（毎週月曜日発行）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
https://www.nikoukei.co.jp/
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『国機関ニュース』
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＜関東地整＞
◆関東地整が設計変更ガイドラインを再度周知へ（国土交通省関東地整）
関東地方整備局は5～6月に開催する各都県建設業協会向け2013年度入札契約
手続き説明会の場で「設計変更ガイドライン」について周知を図ることにした
。ガイドラインは、これまでも折に触れて説明してきており、更には特記仕様
書にも明記しているところだ。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00230633&target=top&ref=mag
＜関東地整＞
◆関東地整、コンサル入契方針で若手参加促進も（国土交通省関東地整）
関東地方整備局は建設コンサルタント業務の2013年度入札契約手続き方針（
10月から実施）で、技術評価項目の見直しを位置付けている。予定技術者の保
有資格について、現行では技術士とＲＣＣＭとで加点の差を付けているが、ラ
ンク別加点は止め、資格要件としての扱いに一本化する。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00230553&target=top&ref=mag
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『地方公共団体ニュース』
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＜山梨＞
◆県、道の駅ふるさと工芸館を改修（山梨県）
県は本年度、先月で閉館した「道の駅富士川ふるさと工芸館」（身延町下山
）の改修・改築に着手する。一部施設を取り壊し休憩施設を建てるほか、改修
を行い交流スペースなどを設ける。県は事業費として改修費約3600万円、改築
費1億5000万円を本年度予算に盛り込んだ。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00230821&target=top&ref=mag
＜群馬＞
◆草津町が御座之湯完成披露式開く（草津町）
草津町は18日、建設を進めていた湯治体験施設「御座之湯」の完成披露式を
開催した。湯畑の同施設前で開かれた式典には、観光団体や商工団体関係者も
多く出席し、同地を訪れていた観光客も足を止めて一緒に完成を祝った。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00230744&target=top&ref=mag
＜長野＞
◆県道路管理課／長寿命化等の事業計画／通学路対策5カ年で150億
県道路管理課は、今後の道路事業概要を明らかにした。18日に開かれた県議
会危機管理建設委員会のなかで示されたもので、トンネル等を含めた道路長寿
命化計画案をまとめ、5カ年で150億円を通学路対策に投入する。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00230761&target=top&ref=mag
＜新潟＞
◆泉田知事が日沿道新規事業化求め国へ回答（新潟県）
日本海沿岸東北自動車道『朝日温海道路』について国土交通省が新規事業採
択時評価に着手したが、泉田裕彦知事は意見照会に対して、本年度の新規予算
化に同意するとともに、「日本海国土軸の形成に欠かせない公共インフラであ
り、『命の道』としての救急医療施設への搬送時間短縮や災害時の広域的代替
機能の強化とともに、東北地方の復興を図るためにも大変重要な道路」としな
がら、同路線の「早期着工と一日も早い開通に向けて、特段の配慮をお願いす
る」と回答した。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00230796&target=top&ref=mag
＜埼玉＞
◆東松山市の小中学校施設耐震化率100％（東松山市）
東松山市は、2月現在の小中学校施設の耐震化状況を示した。2012年度に、
Ｉｓ値0・38だった松山第二小学校旧屋内運動場を解体、耐震化率100％に達し
た。13年度以降は大規模改造工事へ移行。13年度は東中学校管理特別教室棟の
大規模改造工事を実施。工事は建築、機械設備、電気設備、エレベーター増築
の4分離で5月10日に開札する。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00230807&target=top&ref=mag
＜茨城＞
◆オリックスが那珂消防隣りに貸店舗／黒川建設で6月着工へ／大森事務所移転は別施工
オリックス㈱（東京都港区、井上亮社長）は、衣料品販売の貸店舗を那珂市
消防本部隣りに建設する予定だ。施設規模はＳ造平屋建て延床面積約920㎡。
黒川建設㈱（日立市）の施工で6月ごろから着工予定。関連して、予定地に立
地する行政書士・大森照男事務所が、事務所をセットバックして別会社の施工
で建て替える予定。貸店舗のオープンは10月ごろを見込む。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00230715&target=top&ref=mag
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コラム『日々の栞』
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◎注目浴びる日本の縫製技術
▼「Made in Japan」。この文字を見ると安心するのは筆者だけだろうか？買い
物に行った時に、気に入った商品があればタグを見て、値段は当然のこと生産
地も見ることにしている。むしろそこに重きを置いて商品を購入しているとい
ってもよい。日本製の商品を見ると「きちっとしているな」といつも感心する。
その日本の縫製技術が、いま世界から注目を浴びている。
▼日本は、人件費の安い中国などに商品の生産拠点の移転を以前から進めてい
た。しかし、日本製品の品質が注目され始めたことから、近年、諸外国から、
日本を中心に生産拠点を持つ企業も多くなってきたらしい。『Made in Japan
＝良質』という、日本の確かな技術や品質を重視したモノづくりは世界各国で
称賛を浴びている。
▼例えば、世界的ファッションデザイナーのポール・スミス氏は、幅７mmの襟
に二種類の生地を使いジャケットを注文したが、世界中から断られた。しかし、
日本にある（株）サンライン（青森県）という縫製工場に勤める地元の主婦達
はいとも簡単に、しかも完璧にこの作業を仕上げてくれた。彼は「これからも
彼女達の縫製技術」が必要だと大絶賛している。
▼さらに世界のニューモードが集うニューヨークでも、鎌倉シャツで知られる
日本の人気店が、高級シャツを低価格で良質なモノを提供していることで人気
が集中しているという。
▼デフレ不況と消費者の節約志向の昨今、「流行を採り入れつつ低価格に抑え
た衣料品」いわゆるファストファッションが街を賑わしている。景気回復の兆
しが見え始めた今こそ、「Made in Japan」にもっと目を向けてもらえればと思
う。（ＴＨ）
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『編集後記』
先週金曜日の19日、弊社主催の「国土強靭化フォーラム」を開催しました。
フォーラムそのものも盛り上がりましたが、コーディネーターとパネリストの
全員が参加した懇親会も和気あいあいとした楽しいものとなりました。
ご参加いただいたすべての方々に感謝の辞を申し上げます。
ありがとうございました。
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