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日本工業経済新聞社 週刊メールマガジン
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●週刊メールマガジン バックナンバー 2013年03月25日発行分 ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
2013/03/25 No.503
(毎週月曜日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
https://www.nikoukei.co.jp/
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『お知らせ』
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★日本工業経済新聞社主催『2013国土強靱化フォーラム』申し込み受付中!★
もう申し込みましたか?
災害に強い国土づくりを目指し、国土強靭化を考えるフォーラムを開催します。
講演・パネルセッションとも、そうそうたる面々にご登場いただきます。
この機会を逃さないよう、ぜひともご参加ください。
・日時 4月19日(金)13時~17時
・会場 星陵会館(東京都千代田区永田町)、定員400人
・基調講演 二階俊博 衆議院議員(自民党国土強靭化総合調査会会長)
・特別講演 藤井聡 京都大学大学院工学研究科教授(内閣官房参与)
・パネルセッション「急がれる安全な国土のインフラ整備 その政策と戦略」
コーディネーター 大石久和 国土技術研究センター理事長
パネリスト 脇雅史 自民党参議院国会対策委員長
藤井聡 京都大学大学院教授
米田雅子 慶應義塾大学特任教授
淺沼健一 全国建設業協会会長
・参加費1万円(税込)
●↓詳細チラシおよび申込書はこちら↓●
http://www.nikoukei.co.jp/Topics/contents/kokudokyoujinka.pdf
定員になり次第締め切ります。お申し込みはお早めに!
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『行政ニュース』
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■内閣官房/脆弱性評価の検討へ/国土強靭化会議2回目
内閣官房は、国土強靭化について検討する第2回目のナショナル・レジリエ
ンス(防災・減災)懇談会(座長、藤井聡氏、内閣官房参与・京都大学大学院
工学研究科教授)を開いた。今回の会議では、自然災害のリスクのイメージを
示し、次回の会議までに検討が必要になる対象とリスクについて整理するほか、
リスクに対する脆弱性評価の方向性のイメージを示すことを決めた。
自然災害のリスクは、起こりやすさと影響の大きさで整理するイメージを示
しながら、災害の規模や場所によって、波及的な影響が発生する恐れもあると
し、今後さらに具体的な整理を進めていく。
また、今回の会議では、東京大学情報学環ユビキタス情報基盤センター長の
坂村健氏から防災・減災とICTについてのヒアリングも実施した。
次回の会議は、4月3日の開催を予定しており、脆弱性評価の指針などにつ
いて検討する。
■関東整備局/代表事務所へ集約化/総合評価の技術審査
関東地方整備局は総合評価方式の抜本的見直し(二極化)に連動して201
3年度、技術審査担当組織を再編する。技術審査を代表事務所に集約化するこ
とで、業務の効率化を図る。
またこの組織再編により、談合防止策の一つに位置づけられている積算業務
と技術審査業務の分離体制を強化する狙いもある。新体制に向けて2月から順
次、ブロックごとの技術審査業務を入札公告しているところだ。
同局では管内を14ブロックに分割。代表事務所として▽利根川下流河川▽江
戸川河川▽荒川上流河川▽京浜河川▽利根川水系砂防▽東京国道▽相武国道▽
横浜国道▽千葉国道▽宇都宮国道▽長野国道▽常陸河川国道▽高崎河川国道▽
甲府河川国道―を位置付けた。
組織再編後は、代表事務所がブロック内の構成事務所の技術審査業務も行っ
ていく。入札公告や設計積算、仕様の決定などは現行通り、構成(発注担当)
事務所が実施する。
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『団体ニュース』
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■全建/県執行対応 情報共有へ/全国専務・事務局長会議開く
全国建設業協会(淺沼健一会長)が22日、補正予算の円滑な執行に関する国
土交通省との意見交換、都道府県建設業協会の新法人への移行状況、移行後の
法人の組織運営などを議題に、全国専務・事務局長会議を鉄鋼会館(東京都中
央区)で開いた。国土交通省との意見交換では、初会合の状況とともに第2回
目では人材不足の見通しや対応状況、講じるべき対策などに関するヒアリング
が行われることを説明。その上で、各都道府県の円滑な執行に向けた取り組み
に対する情報提供を呼びかけ、情報を共有すべくネットワークを構築する考え
を示した。
冒頭、押田彰専務理事は「公共工事契約適正化委員会へは、全面的に業界の
創意、意向を反映させていきたい」とあいさつした。
都道府県建設業協会の3月18日現在における新法人移行状況は、千葉をはじ
め14協会が移行済み。本年4月には31協会が移行予定となっている。
移行済み協会を含め、公益目的支出の計画期間は、5年以下・10協会、5
年超~10年以下・16協会、10年超・20協会、未定・1協会という状況。毎年の
支出予定金額は、3000万円以下・20協会、3000万円超~5000万円
以下・14協会、5000万円強・12協会、未定・1協会。
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『民間ニュース』
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■JR貨物/2013年度事業計画/効果的な設備投資を
日本貨物鉄道(JR貨物)が、2013年度の事業計画をまとめた。設備投
資については、安全投資を優先しつつ「真に必要な投資に絞り効果的に行う」
としている。設備投資額は232億円。
安全の確立に向けた取り組みとしては、鉄まくら木への交換、入換信号のL
ED化、連動装置の取替など設備の老朽化対策を推進する。
またコスト削減として、業務委託費や修繕費の節減を挙げている。
このほか分譲マンション事業も推進。輸送体系効率化で用地を生みだし、有
効活用を行う。また既存物件についてはリニューアルを施す。
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■※※ ご 案 内 ※※■
★=注目
★2013国土強靱化フォーラム開催。定員になり次第締め切ります。お申し込みはお早めに!
基調講演/特別講演/パネルセッション「急がれる安全な国土のインフラ整備 その政策と戦略」
http://www.nikoukei.co.jp/Topics/contents/kokudokyoujinka.pdf
★各県版の建設事業計画書2013年度版、予約受付開始!サンプルPDFをご確認ください。
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☆当社記事ヘッドラインをRSSフィード【無料】で提供しています。
メールが届く感覚で最新のニュースをチェックできます。
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☆平成25・26年度指名参加願提出要領ガイドブック(全国版)在庫わずか
全国都道府県および全市町村の受付期間・形態、住所、電話番号などを掲載。
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☆建設行政、工事計画、発注時期、落札金額、予定価格などを報道しています。
『建設新聞』のご案内とお申込は・・・
https://www.nikoukei.co.jp/PurchaseItems/PurchaseNewspaper.html?ref=m10722
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『編集後記』
2回目となるナショナル・レジリエンス懇談会が開かれました。まずは自然
災害のリスクを具体的に整理するようです。国土強靭化に向けた、これからの
議論に期待したいところです。
さて、2012年度が終わろうとしています。いよいよ来週からは2013
年度。新たなスタートに向け、体調を整えておきましょう。
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<発行>
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