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●週刊メールマガジン バックナンバー 2014年07月22日発行分 ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
2014/ 7/22 No.570
(毎週月曜日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
https://www.nikoukei.co.jp/
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『国機関ニュース』
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<関東地整等>
◆国交省が首都直下地震時の道路啓開案示す(国土交通省)
国土交通省は17日、首都直下地震の発生時における道路啓開の考え方を初め
て示した。八方位同時進行を掲げ、高速道路と国道を組み合わせながらルート
を設定。外から都心に向かう一車線と、逆に都心から外に向かう一車線の合計
二車線を緊急に確保する。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00259580&target=top&ref=mag
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『地方公共団体ニュース』
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<埼玉>
◆県産品フェアは8月5日、6日に開催(県土整備部)
埼玉県建設資材県産品フェア実行委員会・県は8月5日、6日にさいたま市浦和
区内の県民健康センターを会場に、建設資材県産品フェア2014を開催する。参加
は38企業、組合協会など5団体。また、新製品新技術発表会、製品プレゼンテー
ションも同時開催する。入場無料。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00259721&target=top&ref=mag
<茨城>
◆県営繕課が美浦特別支援校と古河中等教育校の増築へ公募型指名(県営繕課)
県土木部営繕課は、美浦特別支援学校普通教室棟(美浦村土屋笹山)と古河中
等教育学校多目的教室棟(古河市磯部)の増築に向けた基本・実施設計の公募型
指名競争入札を公示し、24日をめどに参加表明を受け付けている。いずれも県内
コンサルによる2社編成JV。10者程度選定して指名通知し8月19日の開札で設計
者を決める。その後、両校とも、本年度中に設計をまとめ、来年度から着工予定
だ。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00259764&target=top&ref=mag
<群馬>
◆県八ッ場が本年度事業概要を公表(県八ッ場ダム水源地域対策)
県八ッ場ダム水源地域対策事務所(大竹哲也所長)は、長野原町内と東吾妻町
内における本年度の事業概要を公表した。長野原町内では現在、下部工を進めて
いる中央長野原橋の上部工や林道貝瀬線の開設工事などの発注を予定している。
一方、東吾妻町内ではJR吾妻線の本線切り替えに伴い、廃鉄道敷の撤去や国道
145号バイパスとの踏切付近で本線工事などを実施する。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00259696&target=top&ref=mag
<山梨>
◆事務所長、5件3人たたえる(国土交通省富士川砂防)
国土交通省甲府河川国道事務所は18日、2013年度(平成25年度)優良工事など
の事務所表表彰式を開催した。受賞者は、優良工事3件、優秀工事技術者1人、優
良業務および優秀技術者2件2人。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00259717&target=top&ref=mag
<長野>
◆「地域を支える建設業」検討会議の第22回全体会議(県建設業協会)
「地域を支える建設業」検討会議の第22回全体会議が17日、 長野市内の長建ビ
ル会議室で開かれ、 県からの報告事項7項目、協会からの要望事項3項目を交えな
がら意見を交換した。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00259612&target=top&ref=mag
<新潟>
◆16年開催のサミットで新潟が誘致に名乗り(新潟市)
2016年に日本で開催される主要国首脳会議(サミット)を新潟市へ誘致するべ
く、新潟県と新潟市が名乗りを上げた。新潟県の泉田裕彦知事と新潟市の篠田昭
市長は17日に新潟市役所で共同会見を開き、サミット誘致に向けた取組みを進め
ることを表明した。8月ごろの開催地公募を想定し、県と市で誘致連絡会議を設置
して、関係省庁、関係団体との連絡調整や要望活動、誘致に必要な取組みの企画
運営などを推進する考えを示している。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00259741&target=top&ref=mag
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コラム『日々の栞』
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あの日の炎を受け継ぐ
▼2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、7月下旬にも国
立競技場の建て替えのための、解体工事が始まる。学生時代、ラグビーの応援
でよく訪れた競技場が取り壊されることは物寂しい
▼競技場を長年見守ってきたのが聖火台だ。製造したのは、川口市の鋳物職人
の親子だと知った。川口市は「鋳物の街」として知られ、江戸時代から盛んだっ
た鋳物産業を中心に発展してきた
▼直径、高さともに2・1m、重さ2・6tにもなる聖火台製造の指揮をとっ
ていたのは、鋳物師の鈴木萬之助さんだった。納期まで3カ月という厳しい状
況の中、懸命に取り組んでいた萬之助さんは製造の途中で亡くなった。それか
らは息子の文吾さんが父の遺志を受け継ぎ、寝る間を惜しんで作り上げた。そ
して迎えた1964年の東京オリンピック。聖火台に火が灯った。日本中が熱
狂した歴史的瞬間だった
▼聖火台の下部には小さな扉が設置されている。扉の裏側には萬之助さんの名
が刻まれているという。聖火台はこれまで、文吾さんやその家族、競技場を使
用するアスリートたちによって、半世紀の間、磨き続かれてきた。19年3月完
成予定の新競技場には新たな聖火台が設置される予定となっている。数々の歴
史を見続けてきた聖火台。修復を加えればあと50年は使えるといわれているが、
引き継がれるとはいえ、引退させるのはもったいない気がしてならない
▼建設業界の技術も同じだ。建造物という形を残しながら次世代へ歴史と情熱
が受け継がれていく。聖火台に込められた思いのように、このような技術をつ
ないでいかなければならない。(埼玉・HM)
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『編集後記』
社会保険加入の原資となる法定福利費を明示した標準見積書を元請・下請間
で活用する取り組みが開始されているところですが、なかなか普及していない
という声があります。国交省は例年行っている下請実態調査で活用実態を把握
する考えですが、標準見積書は建設業法で規定されているわけでもないため、
使わなくても特に罰則はないのが現状・・・国交省も対策の必要性は認識して
います。
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