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●週刊メールマガジン バックナンバー 2014年03月17日発行分 ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
2014/ 3/17 No.552
(毎週月曜日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
https://www.nikoukei.co.jp/
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『地方公共団体ニュース』
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<埼玉>
◆埼玉県が新潟県と十日町市へ除雪支援で感謝状(埼玉県)
埼玉県は12日、新潟県庁および十日町市を訪れ、2月14日からの大雪における
除雪作業支援に対して上田清司知事からの感謝状を手渡した。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00251368&target=top&ref=mag
<茨城>
◆坂東市14年度予算案・新庁舎や辺田幼児総合施設建築で普通建設費66%増
坂東市(吉原英一市長)は、2014年(平成26年)第1回市議会定例会(3月17日
閉会)に当初予算案を上程している。主な事業では、庁舎建設事業に14億5230万
円、辺田地区幼児総合施設建設事業に8億5000万円、半谷・冨田地区工業団地の
上水道施設整備事業に4億5897万円のほか、橋梁新設改良事業に1億7700万円、緑
のスポーツ広場整備事業に1億6049万円、東中学校大規模改造事業に1億2940万円、
沓掛小学校体育館大規模改造事業に1億2340万円、結城坂東線バイパス整備事業
に1億585万円を計上している。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00251279&target=top&ref=mag
<群馬>
◆前橋市が南橘町団地建替の最終棟に着手(前橋市)
前橋市は、南橘町第5団地の建て替え計画で、最終棟となる第3期計画のNC棟
建て替えへ向けた基本・実施設計に着手する。設計は審議中の予算案が可決され
れば、新年度が明けたのち早期に委託する考え。また、新年度はNC棟の建設地
に残っている旧住宅棟7棟も解体する。新年度の当初予算案には委託費と解体工事
費の計7860万円計上している。NC棟の建設は、2015年度から2カ年で実施する。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00251342&target=top&ref=mag
<山梨>
◆富士吉田市3月補正案 除雪経費など6億を専決処分(富士吉田市)
富士吉田市は本年度3月補正予算を発表した。緊急性が高い事業が多いことから3
月定例市議会の初日に専決処分された。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00251366&target=top&ref=mag
<長野>
◆「地域を支える建設業」検討会議の第21回全体会議(県建設業協会)
「地域を支える建設業」検討会議の第21回全体会議が12日、県建設技監兼道路建
設課長の小林康成氏や長野県建設業協会の藏谷伸一会長ら関係者が出席して行われ、
県側からの情報提供をもとに意見交換が行われたほか、協会から要望が出され、若
手技術者配置の評価について県は「県議会2月定例会で審議されている「長野県の契
約に関する条例が可決されれば、この提案を参考に評価方法を検討したい」と回答
した。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00251321&target=top&ref=mag
<新潟>
◆北陸地整と新建協直轄委が意見交換会開く
北陸地方整備局と新潟県建設業協会直轄委員会は11日、公共事業の諸課題解決に
向けて問題点や地域の実情について意見を交換。協会側は若手技術者の活用に向け
ては官民一体となった総合的な取組みが不可欠であると指摘。整備局側も先月下旬
に開いた北陸若手技術者育成支援検討会において直轄工事の「現場」をターゲット
にした具体的な取組み案を決めたことを紹介しながら、まずは現場環境を整えたう
えで、今後、新規入職者対策に取組む考えを示した。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00251200&target=top&ref=mag
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コラム『日々の栞』
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情報化施工で効率的除雪を
▼山梨県などを襲った先の記録的大雪で、新潟県上越市の建設会社から山梨県
に除雪機械などが派遣された。オペレータは豪雪地域で培った除雪技術を使い、
孤立した山梨県早川町や幹線道路の除雪作業にあたった。「越後の国」上越か
ら「甲斐の国」山梨を応援することで、「敵に塩を送る」という戦国時代の故
事から、上杉謙信が塩不足で悩む宿敵武田信玄に塩を送って助けたとされるエ
ピソードを連想させる
▼雪国新潟でも、除雪機械オペレータの不足が深刻で、オペレータの高齢化が
著しい。若者の建設業離れに加え、重労働で残業も多い除雪作業は若手からも
敬遠されがちである。このため北陸地方整備局は今年度から情報化施工技術を
応用し、除雪車に設置したタブレット端末に車道縁石までの距離や投雪禁止区
間の情報をリアルタイムに表示するガイド装置の開発に取り組んでいる
▼除雪ナビ装置の実用化が進めば、経験の少ない若手オペレーターでも端末の
情報を頼りに道路端まで除雪することができ、吹雪など視界の悪い環境でも安
全に作業を行うことができるという
▼山梨県の除雪作業に参加したオペレータは全く知らない他県道路の除雪に慎
重にならざるを得ず、ストレスのたまる作業を強いられた。もし除雪ナビが実
用化されていれば、知らない雪道でも効率的に作業が出来たはず
▼除雪ガイドシステム普及のポイントは道路端などの座標データ。レーザを照
射して座標データを収集する方法などもあるが、コストが高いのがネックだ。
情報化施工が普及し道路の座標データが蓄積されてくれば、除雪ガイドシステ
ムの普及が近づく。(新潟・SS)
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『編集後記』
今年に入って設置された国交省の施工確保対策本部。内部の会議のため、表
には出てきませんが、これまでに2回の会合を開き、全国の入札不調について
の情報把握に努めているとのこと。発生率などのデータよりも、地方の大型建
築工事など、個別具体の事例を検証しているようです。
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<発行>
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