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●週刊メールマガジン バックナンバー 2014年01月06日発行分 ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
2014/ 1/ 6 No.542
（毎週月曜日発行）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
https://www.nikoukei.co.jp/
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『国機関ニュース』
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＜関東地整等＞
◆関東地整、土木Ｃ級応札率が上昇傾向（国土交通省関東地整（建設））
関東地方整備局発注の一般土木Ｃ級工事における応札者平均入札率が上昇傾
向にある。直近の数字をみると▽9月＝94・3％▽10月＝94・5％▽11月＝94・6
％――と上昇。同時期の一般土木Ｃ級落札率に関しても▽9月＝92・5％▽10月
＝93・1％▽11月＝92・9％――で、93％付近となっている。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00246839&target=top&ref=mag
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『地方公共団体ニュース』
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＜埼玉＞
◆日高市の14年度予算要求状況が明らかに（日高市）
日高市は、13日時点における2014年度一般会計予算の要求状況を明らかにし
た。歳入見込額173億8555万4000円に対し、歳出要求額185億4380万8000円となっ
ており、11億5825万4000円の財源不足が生じている。財源不足を解消するため、
事務事業費精査や基金・地方債活用などの対応を想定している。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00246967&target=top&ref=mag
＜茨城＞
◆水戸市が庁舎設計プロポを公告（水戸市）
水戸市は、新庁舎建設基本設計・実施設計業務委託にかかわる公募型プロポー
ザルを公告した。代表企業と市内企業からなる設計ＪＶの結成が基本条件となり、
1次評価（書類評価）では代表企業5者程度、市内企業3者程度を選定する。その後、
2次評価（プレゼンテーション・ヒアリング）でそれぞれの最優秀者を選定し、最
優秀者同士がＪＶを結成して設計を策定していくことになる。計画施設規模は延べ
床面積約3万3000～4000㎡程度。概算工事費は合計131億4000万円（税込み）。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00246969&target=top&ref=mag
＜群馬＞
◆前橋市が臨江閣の大改修を来年度から2カ年で着手（前橋市）
前橋市は、大手町3丁目地内にある市指定の重要文化財である臨江閣別館の「平成
の大修理」を、来年度下期の工事発注を目指している。2014年12月市議会へ工事請負
契約の締結議案を上程できるよう進めたい考えで、現在は大修理の工事方法などを検
討している段階。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00246991&target=top&ref=mag
＜山梨＞
◆山梨県の新緑化計画素案まとまる／緑化園ＤＢや巨樹診断（山梨県）
県は、新緑化計画（2014～23年度）の素案をまとめた。県民が緑化に関心を持つた
めの基本方針を盛り込んだほか、前回の第2回検討委員会で出された意見を踏まえ、
素案を修正した。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00246981&target=top&ref=mag
＜長野＞
◆建設業振興基金がCI-NETセミナーを開催
（一財）建設業振興基金は19日、長野市の長県ビルにおいて電子商取引（ＣＩ―
ＮＥＴ）セミナーを開いた。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00246735&target=top&ref=mag
＜新潟＞
◆新潟県14年度予算案の部局調整状況明らかに（新潟県）
新潟県の2014年度当初予算案における部局調整状況（12月18日現在）が明らかになり、
河川災害復旧助成費に101億6049万5000円を予定していることがわかった。本年度当初
比で約23億円の増額。新潟・福島豪雨で被災した河川で災害復旧と合わせて改良工事を
行い、五十嵐川や塩谷川などで再度災害時の被害軽減を図る。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00246798&target=top&ref=mag
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コラム『日々の栞』
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ポジショニングを再考
▼ヨハン・クライフというフットボール界のオランダ人スーパースターがいる。
選手でも監督でも欧州チャンピオンに輝き、１９７４年西ドイツＷ杯では準優
勝ながら「トータルフットボール」と称された戦術で世界を魅了した。氏の戦
術本『クライフ哲学ノススメ』（白夜書房)から紹介する
▼その１「10番を走らせるな」。背番号10番の選手、つまり攻撃でシュートを
打つ選手はゴールすることが目的だから、シュートの場面までに体力を消耗し、
肝心なシュートの時にプレーの精度を落としてはいけない。チームには走り回
る選手も必要だが、全員が走り回っていれば良いわけではない
▼その２「下手な選手をうまく見せる方法―。下手な選手が苦手なプレーをす
る状況を周りの選手が作らないようにすることだ。（ボールを止める）トラッ
プが苦手な選手には、目の前に敵がいる状況では彼にパスを出さない。チーム
に弱点を作らないという意味だ
▼「サッカーで最も重要なのは、ボールを持っていない時の動きである」と強
調。サッカーは11人ずつが90分で試合を行うが、１人の選手がボールに触れる
時間は、わずか２分という。残る88分は「ボールを持っていない」。その時の
動き、ポジショニングで試合は決まるのだと。試合では、ボールがない所での
各選手のポジショニングが大事になるとのこと
▼『美しく勝利せよ』（二見書房）には「選手が実力を発揮できない理由は２
つある。それだけの実力か、力を発揮できるポジショニングを見つけていない
か」だ。新年を迎え、社会人としてのポジショニングを再考してみたいと思っ
ている。（山梨・ＭＫ）
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『編集後記』
改正に向けた検討が進められている公共工事品確法。工事、コンサルの発注
行政の中で、中長期の担い手確保という建設業行政をクロスオーバーさせる点
がポイントになります。国交省は総合評価方式における評価項目を原則、品質
確保関連のものに特化させたばかり。そこからどうアレンジを加えるのか、議
論の余地がありそうです。
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