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●週刊メールマガジン バックナンバー 2014年01月20日発行分 ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
2014/ 1/20 No.544
（毎週月曜日発行）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
https://www.nikoukei.co.jp/
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『国機関ニュース』
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＜関東地整等＞
◆国交省、補正執行で具体策を検討（国土交通省）
国土交通省は16日、各地方整備局の技術開発調整官を集めて、補正予算成立
後の執行について議論した。発注ロットの大型化、入札契約手続きのの効率化
徹底といった方向性が打ち出されており、今後、詳細を詰めていく。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00248019&target=top&ref=mag
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『地方公共団体ニュース』
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＜埼玉＞
◆埼玉県有施設の屋根貸しで事業者が決定（環境部）
県環境部は、第3次分となる県有施設10施設21棟の屋根貸しによる太陽光発電
事業者を決定した。事業期間は20年。施設ごとに設置場所、設置容量などを検討
し詳細設計を作成。2月以降に協定書締結・行政財産使用許可を経て、4月以降、
太陽光パネルを設置する。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00248106&target=top&ref=mag
＜茨城＞
◆鉾田市が（仮称）市文化複合施設凍結解除し市民説明へ（鉾田市）
鉾田市は、東日本大震災の影響で凍結していた(仮称)市文化複合施設の整備に
ついて、名称を「（仮称）市民交流館」に変更し、凍結を解除する方針を明らか
にした。すでに策定している基本計画は修正せず、年度明けから市民への説明を
開始する見通しだ。基本計画で想定する規模はＲＣ・Ｓ造2階建て延べ床面積6500
㎡。概算事業費は34億9000万円（消費税5％込み）を見込んでいる。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00248065&target=top&ref=mag
＜群馬＞
◆太田市が大久保町の排水施設など計画（太田市）
太田市は、大久保町地内の130haを対象に、農業用地の排水対策や自然環境の保
全を目的とした総合的な整備を計画している。本年度は基本構想の策定を実施して
おり、新年度からは県東部農業事務所農村整備課に所管を移し、県営調査として事
業化の検討に着手する。現段階では、水路兼農道や自然環境の保全と地域の憩いの
場所となる公園の整備が計画されている。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00248043&target=top&ref=mag
＜山梨＞
◆山梨市新図書館 2月中にも工事公告（山梨市）
山梨市は2月中にも新市立図書館建設工事公告を行う。入札は一般競争が有力で
「建築主体」「電気設備」「機械設備」の3分離に分けて発注されそうだ。大規模な
工事となるためＪＶ施工も視野に入れる。3月議会までに施工業者と仮契約し、議会
承認後に本契約する。早ければ5月頃に本体工事に着手し、2016年5月の竣工を目指す。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00248096&target=top&ref=mag
＜長野＞
◆飯田建設が公共工事技術プレゼン受付（長野県）
県飯田建設事務所は、飯田下伊那地区の公共工事について技術提案プレゼンテーシ
ョンを2月24日に開催する。この提案に関する募集期間は2月3日まで。提案件数は1団
体1件。テーマは自由となっている。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00248011&target=top&ref=mag
＜新潟＞
◆柏崎市の新年度予算は480億円台（柏崎市）
柏崎市は新年度当初予算の編成状況を公表した。新年度当初予算一般会計歳出額は財
務部長査定が終了した時点（12月27日）で480億8000万円となっており、本年度当初予
算と比較して1億2000万円減となる。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00248055&target=top&ref=mag
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コラム『日々の栞』
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民意は改修事業受け入れ
▼首都高速道路㈱が、20年東京五輪開催までに実施する、初の抜本的な大規模
改修計画を発表、ＮＨＫの番組「ニュースウェブ」で、この内容を特集した。
首都高の担当者とキャスターがやりとりをしている間、字幕に視聴者からの意
見がツイッターでリアルタイムに流れ、生の声が画面を通して伝わってくると
いうなかなか斬新な趣向だ
▼視聴者からは、水面近くでサビがひどい橋梁下部など、現在の映像に不安の
色を隠せない声や、他の高速道路は大丈夫なのか？といったコメントがずらり。
そのなかで、６３００億円の予算がかかることに対し、視聴者が「それなりの
ものを直すのだから、それは当然」との意見。これに同調する考えもあった
▼じわりじわりと忍び寄る老朽化に、台風などの自然災害が拍車をかけ、イン
フラに被害をおよぼす昨今。そして東日本大震災を機に、国民は道路や橋、河
川などインフラの耐久性を懸念している。原発の問題でも、絶対安全という神
話が崩壊したことを印象付けた今、その認識を風化させることのない早期対応
が求められている
▼政府の国土強靭化計画は、世論を気にしてか、「ナショナル・レジリエンス」
といった名称で議論を進めている。だが、そんな回りくどいことは必要ないの
ではないか。予算においても特別枠ではなく、通常枠の予算でもっと堂々と公
共事業費を増額して計上すべきである
▼その際、国民には強靭化の趣旨、それに必要な工事量と予算額をしっかりと
分かりやすく説明することが大前提だ。ニュース番組の視聴者からのツイッター
のように、民意は受け入れる姿勢を示している。（茨城・ＨＮ）
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『編集後記』
国土交通省が建設現場の担い手確保に向けた議論を本格的に開始しました。
新卒者に一生の仕事として選んでもらう、離職した人に帰ってきてもらう。こ
のほか、外国人実習生の活用も。夏に中間まとめが予定されています。
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