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●週刊メールマガジン バックナンバー 2014年04月14日発行分 ━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
2014/ 4/14 No.556
（毎週月曜日発行）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
https://www.nikoukei.co.jp/
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『国機関ニュース』
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＜関東地整等＞
◆品確法の改正 産業政策取り組む
開会中の今国会で成立する見通しとなっている「公共工事の品質確保の促進
に関する法律」（公共工事品確法）の改正法案。受発注者全体に影響を及ぼす
内容のため、業界の注目度は高い。検討を主導してきた自民党の佐藤信秋参議
院議員は改正法案のポイントとして、中長期的な担い手の確保を発注者の責務
に追加することを挙げている。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00253183&target=top&ref=mag
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『地方公共団体ニュース』
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＜埼玉＞
◆川越市が笠幡駅周辺整備向け計画など策定（川越市）
川越市はＪＲ川越線・笠幡駅周辺で、駅利用者の安全性および利便性に配慮
した整備を行うことを目的に、南口駅前広場の基本方針および事業化検討、関
係機関協議などを実施する。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00253118&target=top&ref=mag
＜茨城＞
◆県企業局が事業計画で霞浄水Ⅱ期のろ過池築造など（県企業局）
県企業局は本年度の事業計画をまとめた。本年度は老朽化施設の計画的な改
築や更新に前年度よりも7億2200万円多い44億7400万円を配分。霞ヶ浦浄水場改
築（Ⅱ期）の粒状活性炭ろ過池築造工事などを進める。管路の耐震化には39億
8700万円、危機管理対策には4億9500万円を盛り込み新たな広域水道事業間の緊
急連絡管や、水海道浄水場へのガスタービン整備などに取り組みたい考えだ。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00253177&target=top&ref=mag
＜群馬＞
◆外壁改修などに8・5億円
群馬県住宅供給公社は、2014年度の事業計画をまとめた。本年度から新規で前
橋市営住宅の管理を実施し、県内公営住宅の約75％を管理することとなる。また、
本年度は通常の業務委託のほか、13年度補正予算分の外壁改修および屋根防水改
修工事費8億5096万8000円が増額されており、70棟弱の外壁改修などを進めていく。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00253201&target=top&ref=mag
＜山梨＞
◆山梨県の新可燃ごみ溶融施設 本年度中にも測量調査
峡北地域行政事務組合の本年度予算が明らかとなった。新たに整備を計画して
いる可燃ごみ溶融施設については、測量や調査など施設整備委託料3493万6000円
を計上。債務負担行為では、基本計画やＰＦＩ可能性導入可能性調査費など、20
16年度までの予定で5業務を設定。現在、選定している整備地が決まれば年度内に
も測量や調査に着手する意向。来年度以降は基本計画なども委託していく見通しを
示した。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00253124&target=top&ref=mag
＜長野＞
◆第一回建設事務所長会議を開催（県建設部）
本年度の第1回建設事務所長会議が11日、県庁講堂で開かれ、地域の課題や本年
度の取組みについて、各地域の所長が発表した後、本庁各課から施策の報告が行わ
れた。その中で奥村康博建設部長は「2月補正、当初予算を早期に発注し、上半期
に7割の契約を目標にする」「公共事業の意義、建設業の役割をＰＲしたい」など
本年度の方針を示した。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00253198&target=top&ref=mag
＜新潟＞
◆長岡造形大が4月から公立大学法人に（長岡市）
長岡市が進めてきた長岡造形大学の公立大学法人化が新潟県から認可され、4月1
日から「効率大学法人長岡造形大学」としてスタートする。
全文： http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00252283&target=top&ref=mag
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コラム『日々の栞』
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楽しいだからこそ頑張れる
▼フォーミュラレースの最高峰、Ｆ１グランプリに日本人ドライバー小林可夢
偉が２年ぶりに帰ってきた。復帰にあたり、小林選手は無報酬の上に、ファン
から募った資金２億円あまりをチームに提供するという提案を行い、契約にい
たった
▼世界のトップレースでドライバーが無報酬というのは考えられないこと。小
林選手は、昨年に引き続きフェラーリチームから耐久レースに参戦する可能性
も残されていた。しかも、今回契約したケータハムというチームは、２０１０
年の参戦以来、いまだに１ポイントも獲得したことがない弱小チーム。表彰台
のような華やかな舞台から程遠い
▼それでも小林選手の顔は明るい。Ｆ１のフィールドに立てていることだけで
うれしいように見える。可能性は低いが、これをチャンスにもう一度上を目指
そうという意気込みが感じられる
▼仕事を続ける上で、「楽しい」ということは非常に重要だ。充実感と言って
もいい。楽しいからこそ、辛い場面もがんばれる。建設業で、若年者の定着が
大きな課題になっている。せっかく入社しても、辞めてしまう理由は、表面的
には処遇の問題など多々あるが、結局のところ、トータルで考えて楽しいと感
じることより、楽しくないと感じることの方が多いということだろう
▼仕事に楽しさを感じない人間に、言葉で感じさせることはできない。楽しい
という気持ちがわいてくる環境が必要だ。一時期の苦しい状況を何とか抜け出
しつつある建設業界。楽しい環境づくりに力を向けられるだけのゆとりが、１
日も早く持てるようになることを期待したい。楽しさまでもう一歩だ。（東京
・ＨＭ）
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『編集後記』
きょう、社会資本整備審議会関係の部会で「道路の老朽化対策の本格実施に関
する提言」が議論され、提言が太田国交相に手渡される予定です。橋梁メンテナ
ンスに向けて、市町村への財政面、技術面でのサポートが本格化していきます。
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＜発行＞
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