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●週刊メールマガジン バックナンバー 2014年01月27日発行分
━━━━━━━━━━━■ 週刊・建設ニュース ■━━━━━━━━━━━
                          2014/ 1/27 No.545
                          (毎週月曜日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本工業経済新聞社
                     https://www.nikoukei.co.jp/

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             『国機関ニュース』
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<関東地整等>
◆WTO基準額、国工事は6億円に(政府)
 2014・15年度に適用されるWTO基準額が24日に告示された。円安の影響で
現行よりも上昇する。国の工事は現行の5億8000万円から6億円に、設計・コン
サルは5800万円から6000万円にそれぞれ変更となる。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00248503&target=top&ref=mag

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           『地方公共団体ニュース』
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<埼玉>
◆草加市が松原大橋の歩道拡幅などを検討(草加市)
 草加市は、中根1丁目と松江1丁目に跨る松原大橋で歩道部の拡幅などを計画
している。綾瀬川に架かる松原大橋は松原団地駅に近く、自転車を含め交通量
が多いものの歩道が狭く安全面に課題を抱えている。また、歩道拡幅と合わせ
て高欄補修なども検討している。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00248470&target=top&ref=mag

<茨城>
◆坂東市大塚酒造跡地改修の設計で若柳建築事務所と契約(坂東市)
 坂東市商工観光課は旧大塚酒造跡地の商業集客施設改修業務で昨年12月27日、
設計プロポーザルの最優秀者であった㈱若柳建築事務所(つくば市)と契約を
締結した。昨年12月の補正予算には、設計委託料として3844万8000円を予算化
しているが、契約金額は現時点では非公表。スケジュールでは2月いっぱいまで
に設計をまとめ、7月以降に着工し、来年4月に部分的にオープンするとしている。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00248359&target=top&ref=mag

<群馬>
◆渋川市の北橘運動場に新年度から着工(渋川市)
 渋川市は新設する北橘運動場で14年度、造成工事と給排水管の敷設を計画して
いる。発注は年度当初に造成工、給水管敷設、排水管敷設と工種ごとに3分離を
見込む。いずれの工事も議会案件にはならない見通し。運動場の完成までには
新年度から3カ年を予定しており、2015年度以降は整地工や道路拡幅工、本体建
設工、植栽工などを控えている。総合計画には、総事業費として11億5609万9000
円を試算している。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00248452&target=top&ref=mag

<山梨>
◆県峡東建設 道平地区で用地取得や測量委託(県峡東建設)
 県峡東建設事務所は道平地区で急傾斜地崩壊対策工事(国補)を計画している。
新年度予算に事業費などを要望しており、県議会で承認されれば、用地取得や用
地測量委託を行う。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00248374&target=top&ref=mag

<長野>
◆上伊那広域連合ガ将来ビジョンを2月に確定
 上伊那広域連合は、リニア中央新幹線開通を見据えてまとめた将来ビジョン案
について、2月議会で経緯や内容を報告し、正式に確定する。将来ビジョンは2022
年の上伊那地域の将来像を示すもの。まちづくりにおける道路整備として、国道
153号線におけるバイパスを含む整備推進や主要地方道の狭あい解消などを示して
いる。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00248505&target=top&ref=mag

<新潟>
◆県央基幹病院の基本構想を知事へ提出(新潟県)
 県央基幹病院基本構想策定委員会(委員長=鈴木幸雄・燕労災病院長)は23日、
既存病院との役割分担、連携体制を構築し、救命救急センターを併設した500床
規模の基幹病院を「公設民営」方式により、早期に設置する必要性などを盛り込
んだ基本構想を泉田裕彦知事へ提出した。鈴木委員長は「一日も早い設置が実現
し、良い医療環境が提供できれば」と求め、泉田知事は、「基本構想を早期に実
現して県央地域と新潟県全体の医療環境が改善できるようにしたい」と応じた。
全文: http://www.nikoukei.co.jp/SearchDisplay/Detail/Report.html?sequential_number=00248420&target=top&ref=mag


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              コラム『日々の栞』
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W杯の代表に中村選手を
▼本年6月にブラジルで開かれるサッカーW杯。日本代表も出場するが、ぜひ
代表に選んでほしい選手がいる。Jリーグ横浜Fマリノスに所属する中村俊輔
選手だ。昨シーズンのJリーグMVPでもある
▼中村選手は、フリーキックに代表されるように技術の高さには定評がある。
過去2回のW杯に参加した経験もある。前回の南アフリカW杯後に自身で代表
引退を表明しているので仕方ない面もあるが、海外経験などを活かしてほしい
と願うファンも多いはず
▼復帰待望論も多い中村選手だが、決して順風満帆な選手人生を送ってきたわ
けではない。横浜Fマリノスのジュニアユース出身だがユースチームへの昇格
はできず、高校でプレーする。地元開催の日韓W杯では最後に代表メンバーか
ら外れた。その後に渡ったイタリアでは下位チーム独特の戦術にとまどいなが
ら徐々に結果を出していく。移籍後のスコットランドのチームでは大活躍する
が、その後移ったスペインのチームでは半年足らずの所属に終わり、帰国して
いる
▼そんな選手人生を歩んできた彼は、独自の「サッカーノート」につづってい
る。そこには選手としての目標や現実との葛藤などに加え、面白いメニューな
どその時々の監督の考えや方針、戦略などを記しているという。将来は指導者
の道も考えており、現役時代に多くの監督の指導方法を身に付けるのはそのた
めだ。指導の〝引き出し〟を増やすことは将来の大きなプラスとなろう
▼これまでに多くの監督に仕え、海外での経験もある中村選手。やはり、これ
までの貴重な体験を日本代表に活かしてほしいと願う選手だ。(山梨・MK)

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              『編集後記』
 2020年五輪関連の建設需要に対応するべく、政府は外国人材を時限的措
置として活用する方針を打ち出しました。もう一つの狙いとして、日本企業が
海外展開する際、かつて日本で学んだ人材が、現地で力になってくれることも
視野に入れているとのことです。
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