【施工体制】全国一斉点検で週休2日の実態調査も

 国土交通省は、直轄工事の施工体制に関する全国一斉点検を、本年度上半期の発注工事が本格化する10月から12月までの期間で行う。本年度は週休2日への取り組みに関する現場の実態調査や、新技術の導入効果についてのヒアリングを点検内容に加えている。
 請負金額3500万円以上(建築工事は7000万円以上)の稼動中工事の中から点検を行う。5月31日以前に契約した工事の場合は請負金額2500万円以上(同5000万円以上)が対象となる。ただし低入札価格調査対象工事は、稼動中の工事全てを点検対象とする。
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〈2017/10/03配信〉

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